発注業務のフロー

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水面下のサポーター(リテール・マーケティング・アドバイザー)によるお役立ち情報

対象とする顧客がなぜその商品を購入するかを考え、まず仮説としての計画を立て、チームワークによって発注のシステム化をはかり、品切れや過剰在庫を改善する。

①店舗での判断 対象とする顧客が求める品種と品目を決定
②販売計画 販売責任者が、発注に必要な情報収集を行い、意思決定が必要な事項を提供する。熟練者・チーフが販売計画書を単品に割り当て「週間販売計画書」と「レイアウト図」を店舗の全員に提示する。
③事前準備 チラシ広告掲載商品、スポット商品は、週報・販売実績を従業員全員に提示することで、販売計画を実行に移す際の注意喚起とする。
④発注ミーティング  先週(先月、昨年)の「仮説」を検証し、問題提起、解決方法を決定し、品切れや販売価格変更が発生した商品の対策を決める。
⑤(週間)基本発注  実際に販売することで「仮説」が違うようならば計画数を変更する。
⑥前日修正 (週間)基本発注情報を再確認して、直近での情報、情勢で計画数を変更する。
⑦販売 納品から販売までの作業を含み、重点販売商品が顧客から見て分かりやすい展開か否か、商品特性が在庫状況に照らして売り切れているかなど計画に基づいた売り場をつくる。

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