個人情報の保護に関する法律(平成15年法律第57号)等関係法令を遵守し、個人を特定する目的以外の目的でのカメラ画像の利活用を検討する事業者を対象とし、参考とするもので、配慮事項を事業者へ強制するものではない。
これらを基に、事業者の業界・業態に応じた利活用ルールの設定が期待される。
店頭カメラでのリピート分析
同一人物の来店に、来店履歴や購入履歴等を分析する『リピート分析』を、パブリックコメント等を踏まえ、ユースケースとして『カメラ画像利活用ガイドブックver2.0』に追加されました。
特徴量データ
人物の目、鼻、口の位置関係等の特徴を抽出し、数値化したデータ(個人識別符号)。
適用ケース
- 店舗内設置カメラ(属性の推定)
- 店舗内設置カメラ(人の行動履歴の生成)
- 店舗内設置カメラ(リピート分析)
- 屋外に向けたカメラ(人物形状の計測)
- 屋外に向けたカメラ(写り込みが発生し得る風景画像の取得)
- 駅構内設置カメラ(人物の滞留状況把握)ケース
※防犯目的で取得されるカメラ画像の取扱いは対象外
参考資料
(出典 経産省HP)