一緒に店を盛り上げる仲間を増やそう!
…といってもどうやって?何からスタートすればいい?
メリット・デメリットは?
で…スケジュール管理はどうやるの?
①ワークスケジューリングの基本知識
- ワークスケジューリングの重要性
人時(にんじ/マンパワー)管理(MHC:Man Hour Control)小売業は人件費等固定費比率が( )い
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高いshow less
売上高と人件費の配分で
利益が大きく変化
人時生産性 show more
人の従業員の1hあたりの作業量労働時間1hあたりの粗利益高 = 粗利益高 / 総労働時間
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(例)粗利益額が50,000円、5人で2hの場合は( )/人事
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5人 x 2h = 10人時(MH)
50,000 / 10 = 5,000円/人時show less
- ワークスケジューリング(作業割当)
「誰が」、「どの作業」を、「どの時間帯」に行うか誰にでもわかるよう具体化すること 人員配置のばらつきをなくし、従業員間の仕事量の均衡を図る - 作業割り当て表作成
検討事項 チェック項目 - 重点事項を検討
- 余裕を持たせる
- 習熟度、経験、知識を把握
- 週間ベースで作成
- 時間帯ごとの作業内容
- 誰か
- いつまでか
- 準備と片付けの内容(時間・ボリューム)
- どのような報告をさせるか
- 経費と効果の関係は妥当か
- 他とまとめてやれるか
- 他の時間帯ではどうか
- 順序を変えられるか
- 必要なものは揃っているか
- 作業割当表(例)
最近は「【詳細】クラウドスケジュール表」等を利用することで無料で管理・プランニングでき、責任者は出先ででも管理でき、従業員は携帯で確認でき、連絡も容易にとれる。【お問合せ】○年○月○日 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 太郎 開店
準備商品
補充食事 レジ 二郎 レジ 食事 品
出し閉店
作業花子 クリンネス レジ 食事 レジ
②パートタイマー・アルバイトの活用方法
- 人件費を抑えることが可能
ポイント: 社員と同じ( )と( )を与えることで成果を上げている
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責任と権限show less
1990年代中頃まで: 人件費の低減を主に( )が中心
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補助作業show less
1990年代中頃以降: 責任と権限の付与で( )となる
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貴重な戦力show less
- 正社員と比較した場合のメリット・デメリット
メリット デメリット - 人件費の抑制
- 期間の定めがある雇用契約
- 必要な時に必要なだけ調達
- 長期戦力に不向き
- 時間、日数が限定的
- 習熟度合いが低い
- 仕組みづくり
やる気を引出し
戦力化する処遇面の配慮 人間関係の円滑化 能力別時給 勤務シフトの融通 差別をなくす マニュアル整備 目的、方法、手順、道具、量、質、期限 OJT(職業訓練) 業務を通してのトレーニング計画と実行
③人時管理推進のステップ
効率的、効果的に推進するための7ステップ
- 人時管理(MHC)の理解
- 生産性の判断基準
・人件費率 =show more
人件費 / 売上高 (売上高に占める人件費割合)show less
・労働分配率 =show more
人件費 / 粗利益 (粗利益に占める人件費割合)show less
・人時売上高 =show more
売上高 / 総人時 (従業員1人の時間当たり売上高)show less
・人時生産性 =show more
粗利益 / 総人時 (従業員1人の時間当たり粗利益)show less
- 作業遂行のための基準設定
- (Plan)人事計画表の作成
- (Do)作業計画表に基づいた作業実施と記録
- (Check)作業基準の分析により要改善点の抽出
- (Action)作業の改善