価格設定政策




新商品の価格設定

商品の実勢価格は、市場価格として需給の影響を受け変化します。

商品が生まれてから廃れる期間(プロダクトライフサイクル-PLC-)のどの期間かを把握することが必要です。

それぞれの期間で需要量がS字のカーブで変化し、それぞれの特徴(i:時期、ii:需給、iii:事業者の動向や戦略)を有するとされています。

  1. 導入期
    1. 新製品発売直後。
    2. 認知度が高くなく需要量が低い。
    3. 先端顧客への価格設定など。
      • スキミングプライス

        [ 解説 ]

        ・上澄吸収価格政策
        ・初期高価格政策
        「新しいもの好き」や「富裕層」をターゲットとして高価格を設定することで、先行者利益を獲得し、新製品開発費を早期に回収しようとする戦略。
        ●条件
        製品が特許などにより保護されていたり、莫大な投資が必要であるなど、新規参入障壁が高く、競合者の出現が当面無い。
        需要の価格弾力性が低く、高価格であっても購入者が現れることが期待できる。

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      • ペネトレーションプライス

        [ 解説 ]

        ・市場浸透価格政策
        ・初期低価格政策
        市場シェアを獲得するため、価格設定をコスト以下やコストと同等に抑え、競合他社の追随を断念させる。販売量の増加により単位コストが下がるという仮定に基づいている。
        ●条件
        広い潜在市場が存在し、価格弾力性が大きく、価格変動による需要への影響が大きい。
        経験効果により投資の回収ができる。

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  2. 成長期
    1. 認知され成長期に入る
    2. 需要量が急激に増加
    3. 市場に参入する業者が増加
  3. 成熟期
    1. コモディティ化が進む
    2. 需要量が頭打ちとなる
    3. 市場参入業者はさらに増加し競争が激化する
  4. 衰退期
    1. 技術革新などにより陳腐化
    2. 需要量が減少する
    3. 市場から撤退する業者が増える。

あらゆる商品がこのような4段階を経るわけではなく、商品や産業により異なる。

イノベーター理論

イノベーター普及曲線とは:

流行でのメンバー分類のひとつで、スタンフォード大学の社会学者、エヴェリット・ロジャースの理論。(グラフは普及曲線)

流れのどの部分に居るかを見渡せる指標。

  1. イノベーター( )

    [ 解説 ]

    2.5

    [ 解説を隠す ]

    • Innovators:革新者
    • 新しいものを進んで取り入れる
  2. アーリーアダプター( 

    [ 解説 ]

    13.5

    [ 解説を隠す ]

    • Early Adopters:初期採用者
    • 流行に敏感なオピニオンリーダーで影響力大
  3. アーリーマジョリティ( )

    [ 解説 ]

    34.0

    [ 解説を隠す ]

    • Early Majority:前期追随者
    • 新しいものに比較的慎重
  4. レイトマジョリティ:フォロワーズ、( )

    [ 解説 ]

    34.0

    [ 解説を隠す ]

    • Late Majority:後期追随者
    • 新しいものに懐疑的で周囲の大多数に追随
  5. ラガード( )%

    [ 解説 ]

    16.0

    [ 解説を隠す ]

    • Laggards:遅滞者
    • 保守的で世の中の動きに関心が薄い
    • 採用しないか、流行が一般化しての採用




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