概要
Q.これまであまり気にしてなかった
相続について考える必要性を感じ始めました…まずは何からしたらいいですか?
相続情報は沢山ありますが…ところで…まず何をしたらいいですか?
A.家族構成や財産により様々
馴染みがない相続分や税金、制度についてはともかく、まずは全体の把握から始めてみてはどうでしょう?
財産についてのまとめ
相続とはそもそもほぼこのために…!
まずは、分かる範囲で「相続財産目録」を、書いてみる。
誰がどれだけ相続するか?
相続人の特定と、法定相続分についてはともかく、家族の中では既に、「誰がどれだけ相続するか?」が、ある程度決まっているのではないでしょうか?
まずはそれをまとめてみましょう。
決まってない場合、争いが考えられる場合は、次のような対策が必要です。
考えておくべき対策(例)
認知症対策、相続放棄、財産の分配方法と額や物件、遺言書、遺留分と遺留分放棄、税金、連絡が取れない身内など…
相続放棄

遺留分放棄

相続税の申告要否判定
- 相続財産の金額などを入力し申告のおおよその要否を判定する。
- 相続税の申告書を作成するものではありません。
- 税務署からの相続のお尋ねへの回答作成に利用できます。
- 次を適用した税額計算シュミレーションが可能
- 小規模宅地等の特例(特定居住用宅地等)
- 配偶者の税額軽減(配偶者控除)
郵送で固定資産評価証明書請求
多忙さや市外に住んでる等、窓口に足を運べない場合、各種証明書を郵送で請求できます。
その他、相続情報

財産目録(例)
裁判所サイト
http://www.courts.go.jp/niigata/vcms_lf/30205005.pdf
http://www.courts.go.jp/tottori/vcms_lf/12080105zaisanmokuroku-rei.pdf
国税庁サイト
https://www.nta.go.jp/publication/pamph/sonota/yuyo-tebiki/30pdf/05.pdf