「消費者トラブルメール箱」2017年度のまとめ

年度別の受信件数の推移

情報の受信件数はどれくらい?

  • 2017年度 10,245件
  • 2016年度   9,387件
  • 1日当たりの平均受信件数は約28件

「トラブルメール箱」へのアクセス件数

  • トップページ 12万9,708件(前年比4.9%減少)

送信者属性

性別

  • 男性59.3%(6割弱)
  • 女性40.7%

年代別

  • 40歳代(34.8%)
  • 30歳代(26.0%)

2017年度の情報の傾向

「トラブルメール箱」はインターネットを用いた情報収集システムのため…

  • (例年)インターネット通販に関するものや情報通信関連の情報提供が多い
  • (2017年度)
    • 大手通販サイトや公的機関をかたる架空請求
    • 健康食品や化粧品のいわゆる「定期購入」のトラブル
    • 「お金が楽に稼げる」とうたう「情報商材」
    • アメリカへ渡航する際のESTA(電子渡航認証)申請代行サービス

その他、典型トラブル例

  1. 突然、携帯電話に身に覚えのないサイトから料金請求メールがきた!どうしたらいいか?
  2. 公的機関と思われるところからハガキが届いた
  3. 架空請求の相談が急増-心当たりのないハガキやメール・SMS に反応しない
  4. 通販サイトを利用し銀行振込で支払ったが、商品が届かず業者の住所も存在しなかった
  5. 「お試し」のつもりが「定期購入」に!?
  6. 「必ずもうかる内容」とうたう情報商材を購入したが…
  7. 簡単に高額収入を得られるという副業や投資の儲け話
  8. フリマサービスでのトラブルにご注意-個人同士の取引
  9. オンラインゲームの「ガチャ」
  10. 名前の登録ミスで、高くついた航空券
  11. アメリカへ渡航する際の ESTA(電子渡航認証)申請代行事業者

報告書本文

「消費者トラブルメール箱」2017年度のまとめ(PDF)

(出典:国民生活センターHP

このエントリーを Google ブックマーク に追加
LinkedIn にシェア
LINEで送る




シェアする

フォローする